
韓國の男性6人組アーティストB.A.Pがこのほど、所屬事務(wù)所を相手に「専屬契約無効確認(rèn)」訴訟を起こしたことが明らかになった。メンバーらは、「デビュー後3年の収益金は、韓國の法律が規(guī)定している最低賃金にも満たない1人當(dāng)り1800萬ウォン(約198萬円)に過ぎない」ほか、體調(diào)が悪化してもステージに立つよう強(qiáng)要され、「奴隷契約となっている」と主張している。B.A.P は、HIP HOPを中心とした骨太サウンドと完成度の高いパフォーマンスが熱い支持を受け、社會現(xiàn)象を度々巻き起こし、韓國の若手グループの中でも高い人気を誇っている。重慶晩報が報じた。
6人は、この3年間で、計17枚のアルバムとシングルをリリースしてきたにもかかわらず、今年7月になって初めて収益金を受け取ったと主張している。
そのほか、スケジュールがあまりに過密で體調(diào)が悪化することがあっても、休みを取ることができなかったと主張している。メンバーのうち、デヒョンは、10月のコンサートで過労が原因で病院に緊急搬送されたにもかかわらず、契約違反を理由に、治療の途中でコンサートに戻りステージに立たされたという。メンバーは、普段の醫(yī)療費も両親らに頼るしかなかったと主張している。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月1日
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