開催中の第18回上海國際映畫祭で発表された情報によると、中國映畫株式有限公司、中國映畫科學技術(shù)研究所、中広華夏影視科技有限公司が共同開発した多次元音響技術(shù)が、國家新聞出版広電総局の審査に合格した。同技術(shù)は14の音聲チャンネルを獨立して制御可能で、いかなる仮想処理も施さず、多次元音響のリアリティを大幅に高めた。これは大型スクリーン映畫映寫システムとレーザーディスプレイシステムに続く、中國が知的財産権を有する映畫技術(shù)だ。人民日報が伝えた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月17日