世界の2大エコノミーのトップクラスの対話が再び始まった。第7回中米戦略?経済対話が23日に米國(guó)の首都ワシントンで開(kāi)幕した。中國(guó)財(cái)政部（財(cái)務(wù)?。─沃旃庖辈块L(zhǎng)は、「今回の経済対話は経済協(xié)力を強(qiáng)化したいという両國(guó)の願(yuàn)いと成果を示すものとなる。中米経済関係の強(qiáng)化は両國(guó)の総合的な関係において『重し』と『推進(jìn)裝置』の役割を果たす、両國(guó)の戦略的な相互信頼関係を一層強(qiáng)化し、二國(guó)間関係により多くの積極的な要素を注入することになる」と述べた。専門家は、「今回の対話では注目が集まる『いつもの話題』で、たとえば中米投資のネガティブリスト、人民元が國(guó)際準(zhǔn)備資産SDR（特別引出権）の通貨バスケットに採(cǎi)用されるかどうかといった話題で、新たな進(jìn)展をみることになる」と分析する。「人民日?qǐng)?bào)」海外版が伝えた。

▽ネガティブリストの交渉に新たな進(jìn)展か

中米はお互いにとって1番目の貿(mào)易相手國(guó)であり、経済問(wèn)題が交流の重點(diǎn)になるのはごく自然な成り行きだ。朱副部長(zhǎng)は、「雙方はマクロ経済政策と構(gòu)造改革、貿(mào)易と投資の促進(jìn)、金融市場(chǎng)の安定と改革という3つの専門的なテーマについて深いレベルで話し合うことになる」と予想する。

中米二國(guó)間投資協(xié)定（BIT）交渉は両國(guó)の二國(guó)間経済貿(mào)易関係における最重要事項(xiàng)だ。2014年7月9日に行われた第6回中米戦略?経済対話では、中米二國(guó)間投資協(xié)定文書(shū)の交渉で重大な進(jìn)展があった。先に北京で行われた第19回中米投資協(xié)定交渉では、両國(guó)は投資交渉の中で初めてネガティブリストを交換し、ネガティブリストをめぐる交渉が本格的にスタートした。

ネガティブリストを含む中米二國(guó)間投資協(xié)定の交渉に対する外部の予測(cè)について、中國(guó)社會(huì)科學(xué)院（社會(huì)科學(xué)アカデミー）金融研究所の鄭聯(lián)盛副研究員は、「中米投資協(xié)定交渉は中米間対話の中核的なテーマであり、米國(guó)は中國(guó)が金融改革を進(jìn)め、資本項(xiàng)目を開(kāi)放することを希望する。當(dāng)面の米國(guó)のアジア?太平洋回帰や中米関係の複雑化を受けて、中國(guó)はこうした點(diǎn)について慎重な態(tài)度を取ることが予想される」と話す。