韓國(guó)政府は1日、中東呼吸器癥候群（MERS）コロナウイルスの感染拡大の影響で激減した外國(guó)人観光客の回復(fù)策として、6日から中國(guó)及び?xùn)|南アジアの一部の國(guó)からの観光客を?qū)澫螭?、ビザ（査証）手?jǐn)?shù)料の免除措置を発表。MERSの影響を受け、観光シーズンであるはずの7月-8月は、外國(guó)人観光客の數(shù)が昨年同時(shí)期と比較して激減する可能性があり、昨年同期と比較して6月に済州島を訪問(wèn)した中國(guó)人観光客の數(shù)は46%も減少した。

韓國(guó)法務(wù)省はビザ手?jǐn)?shù)料免除措置を9月30日まで続けるとする聲明を発表し、対象國(guó)は中國(guó)、カンボジア、インドネシア、フィリピン、ベトナムとしている。また、日本への団體ツアーのビザを所持する中國(guó)人観光客を?qū)澫螭隧n國(guó)へのビザなしでの入國(guó)及び最長(zhǎng)15日間の滯在を許可する措置を発表している。

韓國(guó)メディアの報(bào)道によると、韓國(guó)保健福祉省は1日、MERS感染者は182人で、6月30日までの人數(shù)と同じで、新たな感染者は出ていないと発表した。（編集YW）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年7月3日