2015中國國際ロボット展覧會が8日、上海市で開幕した。今年で4回目の開催となる同展覧會の展示規(guī)模は、毎年約40％増のスピードで拡大している。しかしこのスピードは、中國ロボット産業(yè)の高度成長に追い付いていない。2014年、中國製産業(yè)用ロボットの販売臺數(shù)は1萬7000臺弱に達し、前年より77％増加した。今年はさらに力強い発展が見せており、5月の生産臺數(shù)は前年同月比1.3倍増となっている。チャイナネットが伝えた。

2013年、中國は世界一のロボット消費大國になり、その消費量は世界の販売臺數(shù)の5分の1以上を占めていた。中國ロボット産業(yè)発展元年と言われる2014年に、ロボットの生産臺數(shù)が急増し、數(shù)年間に渡って蓄積された産業(yè)エネルギーが爆発的に放出された。今年も中國のロボット産業(yè)にとっては意味が大きい。「中國製造2025」（中國製造業(yè)10カ年計畫）は製造強國戦略を計畫?実施し、ロボットを中國製造業(yè)にとって力強い発展が必要な重要技術(shù)としている。（編集SC）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月14日