二田口氏は、人生で最も辛い出來事は1975年に養(yǎng)母が心臓病で亡くなったことだと話す。二田口氏の父親の実家は熊本県にあり、2000年に一度墓參りに行ったきり行ったことはないが、1989年に日本に帰國してから、毎年少なくとも一度は養(yǎng)母の墓參りに中國に帰る?！袱长欷厦ⅳ胂蓼昃Aけたい。たとえこの身が動かなくなったとしても、子どもたちに私の替わりに養(yǎng)母の墓參りだけはいくよう伝える」。

また、二田口氏は、「安倍政権にはアジア隣國の人々にもたらした侵略戦爭の慘さをしっかりと認(rèn)識してもらい、歴史を鑑に、日本の侵略と植民地統(tǒng)治による被害を受けた各國の人々に誠意を持って謝罪し、中國を含む周辺諸國との良好な関係を保ってもらいたい」と語った。（編集IM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月31日