北京に関するギネス記録が8月3日誕生した。アルゼンチンの寫真家?エステバンさんが北京市中心部にある環(huán)狀道路?二環(huán)路の風景を撮影し、自身が持つ世界で一番長い寫真のフィルムの記録を塗り替えたのだ。 新京報が報じた。

■フィルム79.37メートル

エステバンさんは、この記録を塗り替えた6月20日の3日前に北京入りして準備を進めたという。

エステバンさんのために車両の手配をした萬犀聡さんによると、「撮影には、エステバンさんが自作したパノラマカメラを使用。調(diào)整や天気に適応させるために時間が必要だった」という。また、現(xiàn)像に非常に手間がかかり、「この長いフィルムの現(xiàn)像方法は、普通のフィルムと異なり、特殊な道具が必要。ちょっとしたミスで全ての努力が水の泡となる」という。

クオリティを保つため、エステバンさんは撮影チームと共に、3度にわたり撮影を実施。最終的に最も理想的な出來栄えだった全長79.37メートルのフィルムをギネスに提出した。

その後、ギネス社の審査の結果、記録が認められ、中華圏の記録管理を擔當する李白さんが3日、認定書を撮影チームに授與した。ギネス記録が北京で誕生したのだ。