4月9日、整備作業(yè)がほぼ完了した中國侵略日本軍第731部隊遺跡の中心エリアを見學(xué)する來場者
侵華日軍(中國侵略日本軍)第731部隊罪証陳列館はこのほど、中國侵略日本軍731部隊遺跡の中心エリアにある細菌実験室と特設(shè)監(jiān)獄の考古遺産集中整備作業(yè)がほぼ終了したことを明らかにした。今回整備が終了した部分は、面積計1萬5337平方メートルに及び、建物の一部材料?金屬やガラス容器など1500點以上が出土した。新華網(wǎng)が報じた。
「ロ」の字の形をしていたことで有名な細菌実験室と特設(shè)監(jiān)獄(四方樓)は、731部隊が細菌実験と人體実験を?qū)g施した中心的なエリアである。特設(shè)監(jiān)獄も四方樓の內(nèi)部に設(shè)けられた。人體実験を行うため、2つの棟に「マルタ(丸太)」と呼ばれた中國人捕虜を監(jiān)禁した。
関連部門はすでに、「四方樓保護展示プロジェクト技術(shù)方案」の編さんを終えている。同方案によると、ガラス製サンシェードを用いて、整備された四方樓遺跡を覆い、その內(nèi)側(cè)で現(xiàn)狀のまま展示する。これは、抗日戦爭勝利70周年記念重點展示プロジェクトのひとつとなっている。
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