地震警報四川省重點実験室は4日、獨自に開発したICL地震警報システムが、ネパールで導(dǎo)入されることを明らかにした。9月末にはネパール地震警報ネットワークを構(gòu)築し、首都カトマンズを含む同國の3分の1の面積をカバーする予定だ?？萍既請螭瑏护à俊?/p>

同実験室およびネパールの科學(xué)技術(shù)當(dāng)局が調(diào)印したプロジェクトの契約書によると、ネパールでの建設(shè)を予定している地震警報システムには、120の地震警報?観測ステーション、および學(xué)校?病院?団地內(nèi)の地震警報端末などが含まれる。中國が獨自開発したICL地震警報システムを採用、プロジェクトの総額は約300萬ドル。將來的には攜帯電話、インターネット、テレビ、ラジオなどを使い、ネパールの市民に地震警報サービスを提供する。建設(shè)を計畫中の、中國とネパールを結(jié)ぶ高速鉄道にもサービスを提供できる。

同実験室の王暾主任は、「世界の地震災(zāi)害の増加に伴い、地震警報の技術(shù)をめぐる世界的な競爭と協(xié)力が展開されている。當(dāng)方が獨自開発した地震警報システムは、すでにわが國の210萬平方キロメートルをカバーしている。學(xué)校?団地?地下鉄?化學(xué)工場?ガス工場などで広く使用されている」と説明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月5日