北京奧瑞金種業(yè)株式有限公司と中國農(nóng)業(yè)科學(xué)院生物技術(shù)研究所はこのほど、遺伝子組み換えトウモロコシの研究開発に関する発表會(huì)を開いた。遺伝子組み換えフィターゼトウモロコシ、除草剤に強(qiáng)い遺伝子組み換えトウモロコシ、蟲害に強(qiáng)い遺伝子組み換えトウモロコシの畫期的な進(jìn)展に関する説明があった。中國科學(xué)報(bào)が伝えた。

中國が獨(dú)自開発した遺伝子組み換えフィターゼトウモロコシは安全証書を取得し、産業(yè)化に向けた準(zhǔn)備を完了した。獨(dú)自の知的財(cái)産権を持つ、除草剤に強(qiáng)いシキミ酸シンターゼ（EPSPS）遺伝子組み換えトウモロコシ、蟲害に強(qiáng)いBt遺伝子組み換えトウモロコシは、生産に向けた実験の段階に入っている。これらのトウモロコシは海外の品種と競(jìng)爭(zhēng)でき、産業(yè)化に向けた潛在力を持つ。

蟲害に強(qiáng)い遺伝子組み換えトウモロコシの栽培において、同社は分子重ね合わせ技術(shù)を用い、獨(dú)自の知的財(cái)産権を持つ2つの遺伝子をトウモロコシ遺伝子內(nèi)に誘導(dǎo)した。9000以上の転化の中から、コーンボーラーおよびグリホサート（1ムー當(dāng)たり800ml）に強(qiáng)い2種の遺伝子組み換えトウモロコシを選んだ。これらのトウモロコシはすでに環(huán)境中の実験の段階に入っており、2015年11月に生産に向けた試験の申請(qǐng)を行う予定だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月6日