日本メディアが中國(guó)人観光客を酷評(píng)　中國(guó)人は卑下し過(guò)ぎることはない (2)

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版　2015年09月17日08:14

この點(diǎn)についてはまさに他山の石として見(jiàn)習(xí)うべき出來(lái)事がある。報(bào)道によると、1989年の民主化運(yùn)動(dòng)以降、韓國(guó)ではようやく國(guó)民の自由な海外旅行が許されたが、渡航した一部韓國(guó)人のマナー違反が指摘された。韓國(guó)政府はこれを大きく重視し、出國(guó)する韓國(guó)人観光客に対して相手國(guó)の文化、習(xí)慣を?qū)Wぶ講座を數(shù)時(shí)間受けることを義務(wù)付け、これを10年間続けた。

個(gè)別にモラルがない観光客に対して、ブラックリストに登録する方法以外に、運(yùn)転免許証のように「パスポートの減點(diǎn)制」を?qū)毪工毪韦饬激し椒à猡筏欷胜?。海外でのマナー違反が記録された場(chǎng)合、その行動(dòng)に基づいて一定の點(diǎn)數(shù)を控除し、點(diǎn)數(shù)がなくなればブラックリストに登録、モラルやマナーに関する試験に合格しない限り一定期間の渡航を制限するというものだ。

しかし、ここで述べてきたいより重要なことは、様々な措置を通じて中國(guó)人観光客のモラル向上を図る一方で、我々は過(guò)剰に自分たちを卑下する必要はないということだ。かつてあるメディアが、イギリスのバスや地下鉄で席を譲るのはいつも中國(guó)人だという報(bào)道があった。その他にも、エジプトで中國(guó)人観光客がラマダーン（イスラム教徒が斎戒する月）に現(xiàn)地の貧しい人々を助け感動(dòng)を與えた、北京朝陽(yáng)病院の唐醫(yī)師がアメリカで旅行中、突然心不全を発癥させた観光客を救い、ネットで稱(chēng)賛を浴びたなど、稱(chēng)賛に値する事例も多い。

そのため、メディアは中國(guó)人観光客のマナー違反に注目するとともに、海外で光る「ファインプレー」も発掘して激勵(lì)すれば、中國(guó)人観光客は自分たちのイメージをより大切にしようと勵(lì)むに違いない。（編集IM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月17日

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空又　覚造 2015-09-191.32.70.*: 　　　旅行事前教育の必要性　日本のように何でも教育に頼るのはよくないが，日本人でさえ，外國(guó)に行くとそれまで受けた教育を忘れ，現(xiàn)地の人の顰蹙を買(mǎi)うことがあった。例外は，「父（てて）なし子」がたくさん生まれたフィリピンでは，高度経済成長(zhǎng)期の波に乗って日本人社員が買(mǎi)春を行って，現(xiàn)地のみならず世界の顰蹙を買(mǎi)ったことがある。タイでもそうだ。買(mǎi)春禁止教育は日本の小?中學(xué)校では行われてこなかった?！　∠热?，日本をよく知る中國(guó)の方と中國(guó)人のマナーの悪さを議論したことがあったが，外國(guó)の文化を知らないでその外國(guó)に行けば，現(xiàn)地の方から苦情が出るのは當(dāng)たり前である。風(fēng)俗?習(xí)慣が異なるからである?！　≠F國(guó)の柳園から烏魯木斉まで列車(chē)に乗ることがあった。乗り合わせた人々は親切で車(chē)內(nèi)に持ちこんだ食べ物を分けてくれた。しかし見(jiàn)ていると，彼らは食べカスを窓の外に食べ終わるやいなや，投げ込んでいた。日本なら，とんでもない話(huà)である。しかしゴビ砂漠が拡がる列車(chē)の沿線(xiàn)に食べカスを投げ捨てても，大した問(wèn)題ではナイのだ，ということに気がついた。むしろ砂漠化を防ぐ上で地面に栄養(yǎng)を與えるのはいいことかもしれないと思い始めていた?！∪毡兢摔稀嘎盲蠍uの掻き捨て」という言葉がある。見(jiàn)知らぬ土地をなぜ訪(fǎng)れるのか。最近の爆買(mǎi)いが目的なのか。見(jiàn)たことのない土地，風(fēng)習(xí)?人々の生活の様子などなど旅の目的は人によって異なるであろうけれど，その土地の人から見(jiàn)れば，遠(yuǎn)路はるばるよくぞわが土地に來(lái)てくれたと喜んで歓待してくれる人々をこれまでたくさん見(jiàn)てきた?！·猡沥恧罂幛つ郡嗽猡盲郡长趣ⅳ毪饯欷侠猡诉^(guò)ぎない。また，遺跡に傷や自分の名前を書(shū)き込むなど論外だが，日本國(guó)內(nèi)でもよく見(jiàn)かける。別に中國(guó)人だけがおかしいわけではない。最近では裸でイマ－ムの前に現(xiàn)れた西洋人もいた。ムスリムの多く住む地方の山に登った，裸のキリスト教徒もいる。イスラム文化を知らない無(wú)知な人間たちである。　また日本では，ニュ－?ジ－ランドからみえられたマオリ族の青年が溫泉に入ろうとしたら，斷られた。入れ墨は日本ではヤクザを意味するからである。しかし，南洋?ミクロネシアでは入れ墨文化は一般的である。溫泉宿の主人も知識(shí)不足，この青年も日本文化に関する知識(shí)不足。この問(wèn)題の解決は，この青年を溫泉宿に案內(nèi)した日本人が溫泉の主人に入れ墨をした青年が入浴するから，同宿の旅人にお知らせください，と手配することであった。　要するに他國(guó)の文化?風(fēng)俗?習(xí)慣を知らない人が勉強(qiáng)?知識(shí)なしにその外國(guó)を訪(fǎng)れてはいけないと思う。しかしそれは無(wú)理なので，旅行會(huì)社なり學(xué)校は「事前に」外國(guó)の事情について少しは教えるべきであろう?！∪祟?lèi)はアフリカの地溝帯付近で誕生したそうだ。その後，その人類(lèi)の子孫が世界に散らばったわけだから，もともとは同じ人間である。世界を旅するうちに風(fēng)俗?習(xí)慣あるいは文化を獨(dú)自に築いたと考えれば，中國(guó)人であれ，日本人であれ，韓國(guó)人であれ，アラブ人であれ，ムスリムであれ，キリスト教徒であれ，皆同根である。それほど相手を悪く見(jiàn)てはいけない。但し，ダメなものはダメと教える必要がある。