東風日産に対する1億2330萬元(1元は約18.9円)の罰金を皮切りにして、ここ1年の間に自動車産業(yè)の完成車メーカー、ディーラー、部品メーカーの獨占行為に対して科せられた罰金は総額20億元を超えた?!附U済參考報」が伝えた。
國家発展改革委員會価格監(jiān)督検査?反獨占局によると、制定作業(yè)が進められている「自動車産業(yè)反獨占の手引」は10月に第2回作業(yè)會議が行われ、作業(yè)チームが年內(nèi)にも起草作業(yè)を終わらせ、次いで法律により定められたプロセスに則って意見を聴取し、來年にも公布にこぎ著ける予定という。
広東省発展改革委員會は今月10日、東風日産と東風日産のディーラーに対する自動車獨占案件の行政処分を発表し、東風日産に罰金1億2330萬元、広州エリアのディーラー17社に罰金1912萬元、計1億4242萬元の罰金を科した。自動車分野の反獨占に対する罰金額としては今年2番目のものであり、また地域のディーラー17社がまとめて処分の対象となったことは、自動車分野の反獨占案件におけるディーラーへの処分として過去最大規(guī)模のものだ。
法執(zhí)行機関が行った調(diào)査によると、東風日産とディーラーの間で調(diào)印された「ディーラーサービス合意」の中で、東風日産が通達した「ビジネス規(guī)定」と同合意の條項が同等の効力をもつものとされた。2012年以降、同合意、ビジネス規(guī)定、価格管理規(guī)定、検査制度などの形で、東風日産は広東省內(nèi)のディーラーが完成車を販売する際のネットでの提示価格、電話での提示価格、営業(yè)所での提示価格、最終的な取引価格に対し厳しい価格コントロールを行ったという。
同局の盧延純副局長は、「たとえば、統(tǒng)一価格を実施するために、東風日産の地域監(jiān)督指導員が毎月地域內(nèi)のディーラーを集めて地域価格合意について話し合い、合意をとりつけ、ディーラーが価格合意に違反した場合は違約金、通報?注意、警告、出荷停止などのペナルティを與えてきた」と話す。
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