電動(dòng)プロペラで動(dòng)く永久磁石リニアモーターカー、被災(zāi)後の救助活動(dòng)を補(bǔ)助する匍匐ロボット、3Dバーチャル試著室――開(kāi)催中の第5回北京工業(yè)大學(xué)科技フェアにおいて、奇想天外な科學(xué)技術(shù)作品が多くの來(lái)場(chǎng)者から注目されている。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

學(xué)生の科學(xué)技術(shù)作品展において、弾丸のような形をした高速列車(chē)の模型が人目を引いた。一般的な高速列車(chē)と異なり、車(chē)両の両端にはそれぞれ直徑15センチのプロペラが取り付けられていた。車(chē)両の底部とレールの間には1センチの隙間があり、浮上していた。

同列車(chē)の開(kāi)発チームのメンバー、機(jī)械工學(xué)?応用電子技術(shù)學(xué)院の大學(xué)院生である馬忠祥さんは、「これは私たちが開(kāi)発した、電動(dòng)プロペラ駆動(dòng)永久磁石リニアモーターカーだ。その最大の特長(zhǎng)は、電磁場(chǎng)の代わりに永久磁石を使うことで、列車(chē)を軌道上に浮上させ、プロペラの補(bǔ)助により前進(jìn)する」と話した。馬氏によると、中國(guó)が現(xiàn)在実用化している、電磁技術(shù)を使ったリニアモーターカーと比べ、この設(shè)計(jì)案は永久磁石を一度で敷設(shè)できるため、その後のメンテナンス費(fèi)用を低く抑えることができる。電気を使わないため、レールの安全性も大幅に向上する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月22日