中國(guó)の旅行サイト「去哪児網(wǎng)」がこのほど、今年1-9月の旅行者のビッグデータを基に「中國(guó)國(guó)內(nèi)旅行者の旅行習(xí)慣行動(dòng)報(bào)告書(shū)」をまとめた。同報(bào)告書(shū)によると、中國(guó)人が國(guó)內(nèi)旅行に出かける頻度は右肩上がりで、旅行の「黃金時(shí)代」が到來(lái)しようとしている。京華時(shí)報(bào)が報(bào)じた。

中國(guó)全土32の省都のうち、旅行の予約數(shù)が最も多いのは、北京、上海、成都、広州の市民だった。一方、拉薩(ラサ)、呼和浩特(フフホト)、銀川は、下位に沈んだ。これら都市の市民は「自分の家」が一番好きなようだ。

旅行者の年齢を見(jiàn)ると、22-30歳の割合が最高。一定の経済力を持つようになっている若者が主力となっていることが分かる。

その他、21歳以下が14.25%。そのほとんどが両親と旅行に出かけている。旅行予約市場(chǎng)の主力は「90後」（1990年代生まれ）の若者。インターネットを使うに長(zhǎng)け、遊ぶのが大好きという特徴を武器に、予約全體の39.97%を占めた。