10.何かあればまず謝る

良いか悪いかは別にして、日本で身に付く習(xí)慣の1つに「まず謝る」がある。生活上だけでなく、仕事中に「謝る」という行為に筆者はあまり賛成できない。自分の間違いであればもちろん謝らなければならないが、そうでなければ、自分に落ち度があるかのように謝る必要はない気がする。それでも、日本では、「謝る」というのが一種の禮儀となっており、相手に敬意を示す方法となっている。まず謝ると、誠(chéng)意が相手に伝わる。そのため、納得できないとしても、我慢することを覚え、「謝る」習(xí)慣を見(jiàn)に付ける必要がある。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月24日