27日は、中國の伝統(tǒng)的な祭日「中秋節(jié)」（舊暦8月15日）。重慶市解放碑八一広場にある「火鍋店」には、市內(nèi)の大學(xué)に通う21カ國から來た留學(xué)生47人が「中秋節(jié)」を祝うために集まった。このイベントの企畫者と火鍋店のオーナーは、21カ國の留學(xué)生が鍋を囲んだ狀況を、「上海大世界ギネス」に報(bào)告し、鍋を囲んだ人の國籍の多さで「世界一」を狙っている。重慶晨報(bào)が報(bào)じた。

同日、火鍋店內(nèi)では、外國人たちがお箸で火鍋を食べたり、ナイフを持ってフルーツを食べたりしていた。

重慶郵電大學(xué)で學(xué)ぶマケドニア人の留學(xué)生は、重慶に來て2年になるといい、「こんなにたくさんの人と、中秋節(jié)を祝うのは初めて。とても楽しい」と話した。

一方、「火鍋はからい」と話すのはエチオピア人留學(xué)生。重慶に來てわずか1カ月であるものの、中國語を流暢に話す同留學(xué)生は、「北京で友達(dá)の家で中秋節(jié)を祝ったことがある。火鍋を食べて祝う今回はとても意義がある」と話しながら、月餅を鍋の中でしゃぶしゃぶして食べていた。「この月餅の寫真をSNSで公開して、この喜びを友達(dá)にも伝えたい」と同留學(xué)生。

同火鍋店のオーナーは、「ギネス記録の申請をし、今は回答を待っている。同時(shí)に鍋を囲んだ人の國籍?dāng)?shù)世界最多の認(rèn)定を狙っている」と話した。

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月29日