國務(wù)院の李克強(qiáng)総理の韓國訪問中に、中國、日本、韓國3カ國間の3年半にわたり停滯していたメカニズムが再び動(dòng)きだすことになった。李総理は1日、韓國の首都ソウルで開催されたぢあ6回中日韓首脳會(huì)談に出席し、正式の場(chǎng)面で初めて日本の安倍晉三首相との會(huì)談に応じた。これは中日韓首脳會(huì)談が2012年以降、3年ぶりに正常な軌道に戻ったことを意味する。中日韓の政治関係における「雪解け」を受けて、「がんばり続ければ雲(yún)が去ってきれいな月が見られる」という言葉のように、3カ國は経済貿(mào)易協(xié)力で努力を続けることになる。業(yè)界では、日本はグローバル経済の配置でさまざまな後ろ盾をもつが、中韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の効果が現(xiàn)れ始めていることを前提として、中日韓FTAの「なかなかほどけない鉄の鎖」も緩み始めることが予想される?！副本┥虉?bào)」が伝えた。

▽3年の中斷 中日韓が「復(fù)縁」

中日韓3カ國が東アジアはもとよりアジア全體に対してもつ重要性は言うまでもなく、中日韓首脳會(huì)談には北東アジアの協(xié)力を後押しする需要なプラットフォームという意味もある。だが12年5月に北京で行われた第5回以降、この定期的な會(huì)談メカニズムは中斷していた。

昨年11月のアジア太平洋経済協(xié)力（APEC）開催期間に、中日は歴史問題や釣魚島（日本名?尖閣諸島）問題など4つの問題で一定の共通認(rèn)識(shí)に達(dá)し、これを受けて中日、韓日の関係が回復(fù)に向かい、中日韓首脳會(huì)談の再開もごく自然な成り行きとして再び日程に上るようになった。

今回の中日韓首脳の再會(huì)について、日本メディアは、「首脳會(huì)談の再開は日本にとって重大な意義がある。日本と隣國との関係を改善する機(jī)會(huì)であり、特に中日関係を改善する機(jī)會(huì)だ」と報(bào)じた。日本の専門家も、「経済や環(huán)境などの分野で、中日韓3カ國は手を取り合える機(jī)會(huì)が多いはずだ」と報(bào)じた。

中國國際経済技術(shù)交流センター経済研究部の劉向東副研究員は、「中日関係が緊張していたここ數(shù)年間、本來3カ國間で妥結(jié)するはずの一連の定期的メカニズムが、中韓両國でさきに妥結(jié)することになり、日本は危機(jī)感を募らせていた。たとえば中韓の間では経済貿(mào)易や會(huì)議などの分野での交流メカニズムが相対的に成熟し、日本は両國との関係修復(fù)の重要性を意識(shí)せざるを得なくなった。今回の中日韓首脳會(huì)談の再開では、日本も力を盡くした主な側(cè)の一つだ」と話す。