湖北省北斗産業(yè)重大成果発表會で発表された情報によると、武漢夢芯科技有限公司が開発した、中國初の北斗衛(wèi)星測位システム用量産型高精度40ナノアプリケーションチップが、11日に武漢市で公開された。人民日報が伝えた。

この「啓夢TMチップ」は、▽車載?船載測位航法モニタリング▽ウェアラブル端末?モノのインターネット▽モバイルデバイス▽精密な時報▽攜帯電話?タブレットPC向けのIP授権――という5大市場で幅広く活用される。同チップは中國で初めて40ナノ技術(shù)を使い量産化された、北斗/GPS/GLONASSをサポートするベースバンド?周波數(shù)一體化チップだ。中國科學(xué)院の孫家棟氏は、「同チップは數(shù)十種のコア技術(shù)を持つ。その性能、エネルギー効率、製造技術(shù)、価格などは世界先進(jìn)水準(zhǔn)に達(dá)している」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月12日