青年海外協(xié)力隊(duì)だから、國(guó)際ボランティアだから、「日中友好を」などと考えることはありませんでした。意識(shí)は日本で働いていたときと変わりありません?!甘耸隆工趣筏葡颏悉い蓼筏?。
自然體でいることで見(jiàn)えてきたことは、まず、人それぞれの個(gè)人個(gè)人の姿でした。明るい性格の人もいれば、おとなしい人もいる。人の目を気にする子もいれば、大膽でなんでも挑戦する子もいる。友達(dá)に囲まれている子もいれば、いつもひとりで窓の外を眺めている子もいる。まさに日本のそれとなんら変わりがありません。
過(guò)去に日本軍による數(shù)百人?數(shù)千人規(guī)模の虐殺事件があった撫順市で2年暮らしましたが、日本人だからという理由で嫌がらせを受けたり、嫌な気分にさせられたりすることは一度もありませんでした。
「中國(guó)人は反日だ」
日本でよく聞く言葉です。確かに反日の人や日本が嫌いな人はいると思いますが、彼らをひとつにくくって「中國(guó)人はああだ、こうだ」などと言うことがどんなに愚かなことかと思い知らされました。
私は學(xué)校內(nèi)の學(xué)生寮に住まわせてもらっていました。
寮生とは自然と仲良くなり、夜になると毎晩生徒が部屋に遊びに來(lái)たり、たまに一緒に出かけて屋臺(tái)でB級(jí)グルメ(?)をつまんだりしました。
ある日、私が生徒を引率する予定だったイベントの申込用紙を生徒から回収していました。
私はひと目で見(jiàn)破りました?!副Wo(hù)者のサイン、自分で書(shū)いたでしょ? ダメですよ」
すると、彼は「先生が一緒だからいいんです。先生はもう僕の家族ですから」と。
「ダメです。ちゃんとお父さんに書(shū)いてもらいなさい」と冷靜に突き返しましたが、その言葉が嬉しくて笑ってしまいました。
![]() | ![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫(xiě)真の無(wú)斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn