最新の中日関係の分析と研究をまとめた本の出版発表會と中日関係の討論會が8日、中國社會科學(xué)院日本研究所で行われた。中國國際放送局日本語版が伝えた。
今回出版されたのは、日本の戦後70周年の歩みや今後の動向、取り組み、問題點などを分析、総括した『日本戦後70周年:軌跡と動向』と、近年の中日関係で注目されている問題などを研究分析した『中日話題問題研究』である。
執(zhí)筆に攜わった中國社會科學(xué)院日本研究所の楊伯江副所長は2冊の本の出版について、「中日関係は、中國の內(nèi)政と密接に関連している対外関係だ。中日関係や日本に対し、中國國民にはいろいろな見方があるが、全てが正しいわけではない。日本を?qū)熼Tに研究する部門として、節(jié)目の年に重大問題を研究、分析し、紹介する責(zé)任がある。今回の出版を通して、日本に対する研究と理解を深め、今後の対日本政策の立案に積極的に貢獻したい」と紹介した。
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