5G技術(shù)の開発狀況と協(xié)力パートナーの點(diǎn)でもその実力は相當(dāng)なものだ。韓國(guó)は三大モバイル通信キャリアのKT、SKブロードバンド、LG U＋がそれぞれサムスン電子、エリクソン、ノキアと5G技術(shù)を共同開発している。

現(xiàn)在これらのメーカーが開発している技術(shù)には高周波による通信技術(shù)と大容量ファイルの伝送も含まれている。また、各基地局（ベースステーション）間の距離の短さで生じる干渉を防ぐため、三大キャリアは干渉を調(diào)整する技術(shù)の開発に著手し、インテル、クアルコムらと提攜し、SDN（Software-Defined Network）やNFV（Network Functions Virtualization）技術(shù)を開発している。SDN とNFVは共に5Gネットワークのコア技術(shù)だ。

一方、日本では東京オリンピックの公式スポンサーである通信キャリアNTTドコモとパナソニックが提攜し、動(dòng)畫と通信を融合させた技術(shù)を開発している。NTTドコモはブロードバンドのソリューションに秀で、パナソニックはその高品質(zhì)の4Kソリューションに秀でており、互いの強(qiáng)みを生かした提攜で新しい動(dòng)畫通信モデルの構(gòu)築を試みる。

また韓國(guó)政府は5Gが正式に実用化された場(chǎng)合、その市場(chǎng)規(guī)模は331萬(wàn)ウォン（1ウォンは約0.1円）に達(dá)し、562億ウォンの経済効果をもたらし、58萬(wàn)人の雇用を生み出すと試算している。政府はさらに2017年にはモノのインターネット分野に2500億ウォンを投入する計(jì)畫で、ワイヤレス充電技術(shù)の普及を加速させる計(jì)畫だ。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月10日