24日に開(kāi)催された北京市第14期人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)第24回會(huì)議において、北京市行政副都心の計(jì)畫設(shè)計(jì)全體配置案が確定、行政機(jī)能エリアの第一期工事がすでに始まったことが明らかになった。また、懸案となっている、北京の交通渋滯緩和という大問(wèn)題を解決するにあたり、北京は、法律面?行政面での措置を講じ、渋滯緩和を目指すことを打ちだした。北京晩報(bào)が報(bào)じた。

北京市人民政府の李偉?秘書長(zhǎng)は24日午前、「國(guó)際基準(zhǔn)、世界の見(jiàn)解、中國(guó)の獨(dú)自性、首都としての特徴などの條件を踏まえ、北京市行政副都心の建設(shè)を全力で進(jìn)めていく?，F(xiàn)在、その計(jì)畫設(shè)計(jì)全體配置案が確定し、行政機(jī)能エリアの第一期工事はすでにスタートした」と述べた。

また、通州區(qū)によると、第一期工事の対象となる行政機(jī)能區(qū)の土地はすべて、立ち退きが完了しているという。今後、潮白河、北運(yùn)河、通燕（北京－ハルビン）高速道路、武興路に沿った「環(huán)行政機(jī)能エリア森林景観ベルト」が建設(shè)され、緑の景観が行政機(jī)能區(qū)全體を覆う形となる。行政機(jī)能エリア用地の緑地率は45％以上とし、行政機(jī)能區(qū)は國(guó)際一流レベルの「エコオフィスエリア」となる見(jiàn)通し。

このほか、同會(huì)議で提出された北京の人口抑制に関する提案に対し、北京市は近く「居住証規(guī)則」と「ポイント制戸籍制度」を発表する予定で、當(dāng)局と區(qū)?県のダブル責(zé)任によるコントロールを?qū)g施し、常住人口の増加抑制と増加スピード減速を著実に進(jìn)める構(gòu)え。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月25日