中國インターネット情報(bào)センター（CNNIC）がこのほど「第37回中國インターネット発展?fàn)顩r統(tǒng)計(jì)報(bào)告」を発表した。國家インターネット情報(bào)弁公室の任莊栄副主任は報(bào)告発表會に出席し、挨拶するとともに、2015年12月現(xiàn)在の中國のネットユーザー數(shù)は6億8800萬人、インターネット普及率は50.3％に達(dá)し、中國のインターネット人口は國民の半數(shù)を超えたことを発表した。中國青年報(bào)が伝えた。

報(bào)告書によると、2015年の新規(guī)ネットユーザーは3951萬人で、増加率は6.1%と、2014年よりも1.1ポイントアップしており、ネットユーザーの規(guī)模拡大のスピードがアップしていることがわかる。ネットユーザーのネット接続設(shè)備は モバイル端末に集中しており、攜帯電話がネットユーザー規(guī)模拡大の主な要素となっている。2015年12月時點(diǎn)のモバイルユーザー數(shù)は6億2000萬人で、そのうち90.1%のユーザーが攜帯でインターネットに接続している。攜帯電話だけでインターネット接続するネットユーザー數(shù)は1億2700萬人でネットユーザー総數(shù)における18.5%を占めている。

報(bào)告書はまた、モバイルインターネットは新たな社會生活パターンを構(gòu)築しており、「インターネットプラス」の行動計(jì)畫は企業(yè)の発展をサポートし続け、インターネットが社會全體に與える影響がすでに新たな段階を迎えていると分析している。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月25日