20日午前、商務(wù)部（?。─隙ɡ浾邥姢蜷_催し、2015年の中國の商務(wù)活動の運営狀況をメディアに報告した。沈丹陽?商務(wù)部報道官は、2015年の中國の消費市場の動向は全體として平穏を保ち、「前低後高」（前期は低いレベル、後期は高いレベルで推移）と小幅な変動という傾向を見せ、主に5つの特徴を示したと語った。中國経済網(wǎng)が伝えた。

沈報道官によると、2015年の社會消費財小売売上高は30兆1千億元で、前年から10.7％成長し、成長率は年初から3四半期までと比べて0.2ポイント高まった。物価の要因を除いた実質(zhì)成長率は10.6％で、前年を0.3ポイント下回った。商務(wù)部が重點観察対象としている小売企業(yè)の通年販売額は前年から4.5％成長した。國民経済の成長に対する消費の貢獻率は66.4％に達し、前年を15.4ポイント上回り、経済成長を安定させる役割が十分に発揮された。

沈報道官は、2015年の消費市場の主な5つの特徴として、（1）新興業(yè)態(tài)が急速に発展した、（2）スマート製品やグリーン製品の販売が旺盛だった、（3）サービス消費が急速に成長した、（4）地域構(gòu)造の改善が進んだ、（5）消費価格が小幅に上昇した――を挙げた。（編集MA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月22日