
あれから一年、つい先日、嬉しい知らせが舞い込んだ。來(lái)年2016年3月、今度は池袋の300人余りの大劇場(chǎng)で五日間にわたる公演を行うことが決まり、その時(shí)期に余華本人も日本に招き、余華もそれを快諾したということである。
桜の咲くころ、また『兄弟』の世界が、日本で多くの人々にお目見(jiàn)得する。余華本人にも観てもらえる。
日中関係はいつも複雑で、政治的な問(wèn)題や、経済摩擦、中國(guó)人観光客の爆買いなど、大きく派手なニュースばかりに注目が集まるが、このような細(xì)々ではあるが、けれど脈々と繋がる文學(xué)、蕓術(shù)の力をわたしは信じたい。今度の『兄弟』が日本に何をもたらしてくれるのか、いまからとにかく楽しみでならない。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月1日
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