夜食好きの人は多いが、夜食を食べると深刻な病気にかかる可能性があるらしい。トルコの研究機関が行ったある研究によると、就寢前の2時間以內、最もよいのは午後7時以降に食事を摂るのを控えるべきであるとし、その時間帯の食事?lián)斎·闲哪牪“k作や脳卒中の発癥リスクを上げるということだ。新華社が伝えた。
通常、就寢後に血圧は最低でも10%下がる。トルコの國立9月9日大學の研究者が平均年齢53歳の高血圧患者721人を対象に行った調査で、就寢前の2時間以內に食事を摂った患者はそうでない患者に比べると、夜中に血圧が下がらず、血圧が高い狀態(tài)が続く可能性が2.8倍にもなることがわかった。研究者は歐州心臓病學會?ローマ會議で、「食事を摂ると體內にストレスホルモンが分泌され、體は『重度警戒』の狀態(tài)になってしまう。しかしこの時間帯は體をリラックスさせてから寢る準備をすべきだ」と発表した。
英國「デイリーメール」紙は研究者の発表を引用し、「高血圧患者はもともと心臓病のハイリスクグループに屬する。夜中に血圧が下がらない場合、心臓病発作あるいは脳卒中のリスクが高くなる。血圧が正常範囲內の人も、この研究結果を心に留めるべきだろう。また過去の研究でも、夕食を早めに食べることで乳がんのリスクが下がり、血糖値水準も下がることでよりカロリーが消費されやすくなることがわかっている」と報じた。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月8日
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