在アルゼンチン中國大使館は15日、中國の遠(yuǎn)洋漁船「魯煙遠(yuǎn)漁010號」が14日、アルゼンチン?チュブ州沖の南大西洋海域でアルゼンチン沿岸警備隊(duì)の発砲を受けて沈沒したが、乗組員は全員救助されて死傷者はいなかったことを確認(rèn)した。新華社が伝えた。

魯煙遠(yuǎn)漁010號はアルゼンチンの排他的経済水域（EEZ）外で沈沒したという。現(xiàn)在、漁船が越境して操業(yè)していたかどうか、取り締りに行き過ぎがあったかどうかなどについて雙方間には依然意見の食い違いがある。

中國外交部（外務(wù)?。─侮懣秷?bào)道官は「外交部と在アルゼンチン中國大使館はアルゼンチン側(cè)に急遽申し入れを行い、事件の発生に重大な懸念を表明するとともに、直ちに徹底した調(diào)査を行い、詳しい狀況を中國側(cè)に報(bào)告し、中國人乗組員の安全と合法的権益をしっかりと保障して、同様の事件の再発を防ぐ効果的な措置を講じるよう求めた」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月17日