ただの電球がネットワークに接続することで、攜帯アプリで便利に操作できる照明機(jī)器、Wi-Fi中継器になる――。成都光合作用公司の創(chuàng)業(yè)者である張祠瑞氏（30）が率いるチームは、獨(dú)ハノーバーの展示館で、來(lái)場(chǎng)者に革新的な成果を展示した。モノのインターネットの通信技術(shù)とスマートホームの概念を融合させ、獨(dú)自に開(kāi)発した通信プロトコルを使うことで、スマート照明ネットワークを形成する。張氏は、「獨(dú)自の技術(shù)革新力により、中國(guó)の次世代革新型企業(yè)は自信をもって國(guó)際的な見(jiàn)本市に挑める」と話した。経済參考報(bào)が伝えた。

「デジタル経済」は2年連続で、ハノーバー電子製品、情報(bào)機(jī)器及び通信博覧會(huì)「CeBIT」のテーマになっている。クラウドコンピューティング、ビッグデータ、モノのインターネット、人工知能などの新技術(shù)の応用は、情報(bào)?通信業(yè)界の発展に持続的に影響を及ぼし、世界の経済デジタル化へのモデルチェンジを力強(qiáng)く促している。今年の中國(guó)大陸部の出展企業(yè)は500社以上で、ファーウェイやZTEなどのグローバル企業(yè)のほか、中小のベンチャー企業(yè)も含まれる。中國(guó)企業(yè)が展示する技術(shù)?製品?サービスの革新力は注目を浴びている。

ファーウェイはオープン?アーキテクチャをベースとする世界最速の32ソケット?サーバ「KunLun 9032」を発表したほか、ドイツ?テレコムとの提攜による「オープン?テレコム?クラウド」サービスの開(kāi)始を宣言した。

ZTEはスマート検針システム間の小容量ファイルの長(zhǎng)距離送信の需要を満たすLoRa通信技術(shù)に基づくスマートメーターを展示した。同社はまた、健康狀態(tài)を複數(shù)の指標(biāo)で管理するヘルスケア新製品、街燈?充電スポット?基地局?スマート都市の情報(bào)収集を一體化させるスマート街燈総合ソリューションプラン「ブルーピラー」を発表した。

國(guó)際協(xié)力の深化も、世界のデジタル経済発展の流れとなっている。中國(guó)ITベンダーの浪潮集団の海外市場(chǎng)部総経理である郭金銅氏は、「CeBITにおいて、多くの外國(guó)企業(yè)が自ら中國(guó)の展示企業(yè)と業(yè)務(wù)提攜を持ちかけてきた。先進(jìn)國(guó)の企業(yè)は近年、中國(guó)企業(yè)への重視を強(qiáng)めている」と述べた。

郭氏は、「インテルやIBMなど米國(guó)の大手IT企業(yè)と比べ、中國(guó)企業(yè)の革新には柔軟性と開(kāi)放性という強(qiáng)みがある。米國(guó)企業(yè)との技術(shù)?製品?サービスの品質(zhì)の差を詰めた中國(guó)企業(yè)は歐州の取引先にとって、迅速に対応し、自社のニーズに合ったソリューションプランを提供できる企業(yè)となっている」と指摘した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月17日