外交部(外務(wù)省)の陸慷報(bào)道官は12日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、中國(guó)側(cè)が11日以降も瀾滄江―メコン川下流域諸國(guó)のための緊急放流を渇水期が終わるまで継続することを決定したと明らかにした。
陸報(bào)道官は「瀾滄江―メコン川下流域諸國(guó)の要請(qǐng)に応じて、中國(guó)側(cè)は自らの被災(zāi)の困難を克服し、上流の科學(xué)的調(diào)整の後に景洪水力発電所を通じて3月15日から4月10日まで下流域に緊急放流を?qū)g施し、下流域諸國(guó)の干害緩和に積極的な役割を果たし、関係國(guó)と國(guó)際社會(huì)から高く評(píng)価された」と指摘。
「下流域諸國(guó)が依然干害対策の必要性を抱えていることから、中國(guó)側(cè)は4月11日以降も渇水期が終わるまで下流域への緊急放流を継続することを決定した。具體的水量は上流からの水量の狀況と流域各國(guó)の実際の必要性に基づき適切に調(diào)整する。これは下流域諸國(guó)の利益を考慮し、これに配慮して決定した特別な手配だ」と述べた。
陸報(bào)道官はまた「前後2段階の中國(guó)側(cè)による水量調(diào)整行動(dòng)は、必要な水利施設(shè)とは流域各國(guó)の洪水?干害緩和にプラスなものであることを十分に示している。中國(guó)側(cè)は引き続き異常気象、國(guó)境を跨ぐ水資源の共同利用について瀾滄江―メコン川流域各國(guó)と協(xié)力を強(qiáng)化したい」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月13日
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