昔からある四合院を改裝したホテルは、バックパッカー用の激安ホテルから3000元を超える高級(jí)ホテルまでピンキリです。內(nèi)裝もとことん中國式にこだわって、家具も全て中國式、ベッドも中國式の天蓋付きベッドというところもあれば、外観は昔のまま、內(nèi)裝は西洋式や現(xiàn)代風(fēng)になっているホテルもあります。
四合院の特徴である中庭がカフェとなっていて、ゆっくりお茶を楽しむこともできます。
ただし、もともと古い建物ですから、電気や水道など根本的な改裝を施していない限り、若干の不便さは殘ります。
一軒家ですから、暑さ寒さの調(diào)節(jié)も難しいですし、ドアを開ければすぐ外ですから、蟲も入ります。シャワーや水道の施設(shè)も完璧とはいえないホテルもあります。
テーマパークに來たようなノリで宿泊すると、不満が殘るのが四合院の宿泊です。
「本物」なのです。
北京の5つ星ホテルと同じ料金であっても外資系5つ星ホテルと同じサービスは受けられないと覚悟してください。不自由さ、不便さを覚悟しながら、昔ながらの四合院を味わいたいと、いにしえに思いを馳せたいという方に泊まっていただきたいと思います。
(最近新しく建てた四合院建築のホテルはこの中に含みません。あくまでも古い四合院を改裝した宿泊施設(shè)。とご理解ください。)
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