中國(guó)ではもうすぐ卒業(yè)シーズンを迎える。多くの卒業(yè)生にとって、「就職」は人生の最大事。近年、中國(guó)では大卒者が年々増加しているのに伴い、就職も毎年難しさを増している。このように「就職難」となっているものの、アイデアに富み、簡(jiǎn)単に望み通りの仕事を見付けている若者もいる。新快報(bào)が報(bào)じた。

最近、検索エンジン「百度」のコミュニケーションプラットフォーム「百度貼吧」の「【求職】もうすぐ大學(xué)卒業(yè)。自分のユーモアを生かせる、月収1萬(wàn)元（約17萬(wàn)円）以上の仕事を見付けたい」というテーマの投稿が話題となっている。投稿主は、大學(xué)卒業(yè)間近の女子大生。他の人を楽しい思いにさせ、ストレス解消してもらう「笑わせ屋」になりたいという?！感Δ铯晃荨工趣いΔ韦吓哟笊预榭激à骏荪攻?。投稿の中で、他の人と交流するのが上手であるなど、自分の長(zhǎng)所を列挙しており、自分のアイデアに賛同してくれる企業(yè)の社長(zhǎng)に出會(huì)いたいとしている。また、「就活は、群れをなして給料がいい仕事やキャリア成長(zhǎng)の望める仕事を探すだけではだめ。自分の価値を最大限発揮できる仕事を探さなければならない」としている。

この投稿をめぐって、多くのネットユーザーが議論を展開。さらに、投稿主は數(shù)日後、「仕事が見つかった?！盒Δ铯晃荨护摔胜欷俊工葧zんだ。彼女を雇ったのは、IT系企業(yè)の90後（1990年代生まれ）の李さん。立ちあげたばかりの會(huì)社で、殘業(yè)が多く、単調(diào)な業(yè)務(wù)のポストもあり従業(yè)員が重圧にさらされている。そして、従業(yè)員の入れ替わりが激しく、業(yè)績(jī)が低下しているという。そんな李さんは、この女子大生はアイデア豊富で、新型の起業(yè)型の會(huì)社には、新しい血液の注入やユニークな発想が必要と考え、女子大生に連絡(luò)?！感Δ铯晃荨工渭尤毪恰緲I(yè)員が熱心に仕事をしてくれるようになれれば、大きな価値があると期待しているという。