米國の「Committee of 100」は16日にロサンゼルスで第25回年次総會を開いた。中米両國の學者は中米関係についての議論で、中米間には溝や不調和が存在するが、利益や協(xié)力が衝突を上回り、両國の將來は明るく楽観視できると指摘した。中國新聞網が伝えた。
米ブルッキングス研究所ジョン?ソートン中國センターの李成センター長が司會を務め、中國長江商學院の項兵院長、ホプキンス大學國際関係研究院中國研究センターのデビッド?ランプトンセンター長らが出席した。
出席者は「2つの大國に様々な溝や不調和が生じるのは正常なことだ。特に大統(tǒng)領選挙の年には、中國問題が一部の政治屋による票集めの機會となるのが常だ」と指摘した。
李氏は「両國関係の発展を歴史から見ると、將來を楽観視する理由がある。中米の相互交流が現(xiàn)在ほど活発になったことはない。過去3年間に習近平國家主席とオバマ大統(tǒng)領は10回會談し、他の様々なレベルの相互交流も多く、両國の世界的協(xié)力は範囲が広く、深まっている。いくつかの地域問題で衝突はあるが、利益と協(xié)力が衝突を遙かに上回る」と指摘。
ランプトン氏は「2つの大國の間で意見が異なるのは正常なことだ。だがわれわれは互いに最大の貿易パートナーであり、問題を解決するに足る知恵があり、最終的には対立ではなく、各自の利益に従い、協(xié)力を図ることになる」と指摘した。
項氏は中米の將來を「大変楽観的で、積極的」と表現(xiàn)?!钢忻组gには協(xié)力しかなく、協(xié)力しなければならず、他の選択肢はない」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年4月18日
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