國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が9日発表した統(tǒng)計(jì)によると、5月の全國(guó)消費(fèi)者物価指數(shù)（CPI）は前年同月比2.0％上昇、前月比0.5％下落した。工業(yè)生産者物価指數(shù)（PPI）は前年同月比2.8％下落、前月比0.5％上昇で、物価水準(zhǔn)は全體的に安定を保った。

CPIが前月比0.5％下落したのは、生鮮野菜価格の下落の影響が大きい。國(guó)家統(tǒng)計(jì)局都市司の余秋梅上級(jí)統(tǒng)計(jì)師の分析によると、今年初めに中國(guó)の大部分の地域を襲った寒波が野菜の生産と輸送に影響し、価格が例年よりも高騰した。その後、季節(jié)野菜が市場(chǎng)に出回り、生鮮野菜価格は正?；筏?。

前年同期比ではCPIは2.0％上昇し、上げ幅は前月比0.3ポイント下落した。5月は豚肉の価格が前年同期比33.6％と高水準(zhǔn)で移行し、CPIを約0.77％押し上げた。生鮮野菜価格は前年同期比6.4％増で、上げ幅は前月比16.2％減少。CPIに対する影響も前月の0.56％から0.14％へと減少した。

5月のPPIは前月比0.5％上昇し、上げ幅は前月より0.2ポイント減少した。前年同期比では5月のPPIは2.8％下落し、下げ幅は前月比0.6ポイント減少した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月10日