「中歐列車」の統(tǒng)一ブランドが今月8日から使用されている。今後、中國から歐州に向かうすべての列車にこの統(tǒng)一ブランドが使用されることになる?,F(xiàn)在、中國の16都市がドイツのデュースブルクやハンブルク、スペインのマドリードなどの歐州12都市に向かうコンテナ列車を相次いで開通させており、路線図をみると39路線が運(yùn)行し、中國國內(nèi)の一日あたり平均営業(yè)距離數(shù)は1300キロメートルを超える。人民日報(bào)が伝えた。
ポーランドは中國にとって中?東歐地域における最大の貿(mào)易相手國であり、「一帯一路」(1ベルト、1ロード)の重要な沿線國であり、この地域で唯一のアジアインフラ投資銀行(AIIB)參加國だ。地理的な位置、人件費(fèi)、末端のターミナルなどで傑出した優(yōu)位性をもっている。
昨年11月、習(xí)近平國家主席は中國を訪れた同國のアンジェイ?ドゥダ大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談した際、「雙方はポーランドをターミナルとして、新たな物流ラインの構(gòu)築を計(jì)畫し、中?東歐に広がる物流センターを建設(shè)することについてさらに話し合いを進(jìn)めることができる」と述べた。
ウッチはポーランド第2の都市で、歐州の輸送ターミナルラインの重要都市でもある。ウッチを出発點(diǎn)として、道路、鉄路、道路と鉄路の中継などを通じて、2?3日で歐州全域にドアツードアの輸送サービスを提供することができる。ウッチ市のマレク副市長は、「ポーランド國家鉄道局物流センターの貨物取扱量は歐州連合(EU)の加盟國中2位で、成都からウッチへの國際鉄道で直通列車が開通すれば、ウッチ駅は中國からの貨物が歐州市場に入る場合の鉄道輸送最大の『港灣』になる。またウッチはこれによってEU最大の物流センターになる」と話す。
現(xiàn)在、成都、武漢、蘇州などからポーランドへの直接列車が走っている。ポーランドを経由する中國発の列車もたくさんある。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月16日
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