寄贈された心のこもったハンドメイド中敷き
22日午後に催された成都大學(xué)體育學(xué)院の卒業(yè)式において、同學(xué)院を巣立とうとする卒業(yè)生たちが、不思議なプレゼントを受け取った。そのプレゼントとは、朱斌?副院長の80歳になる母親が、自分の手で1枚ずつ縫った靴の中敷き182組で、このサプライズに、多くの教員と學(xué)生がその場で感激のあまり涙を流した。成都商報(bào)が伝えた。
朱副院長によると、これらの中敷きは全て、副院長の母親の手縫いという。朱副院長は卒業(yè)式の2カ月前、これらの中敷きを卒業(yè)生にプレゼントできるかどうか母親に相談した。母親は喜んでそれを承諾し、それから卒業(yè)式までの2カ月間、中敷き作りに勵(lì)んだ。中敷きには、「學(xué)校から旅立つ學(xué)生たちが、地に足をつけて著実に前進(jìn)し、成長するように」という願(yuàn)いが込められている。
朱副院長の母親は今年満80歳、趣味は裁縫仕事だ。老眼が進(jìn)んではいたが、ずっと若者たちに中敷きを手作りして贈っていた。2カ月前、部屋の中にうず高く積み上げられている中敷きを見た朱副院長は、「もうすぐ卒業(yè)する學(xué)生に中敷きを卒業(yè)プレゼントとして渡せないだろうか」と母親に相談した。
息子の提案を聞いた母親は、喜んで賛成した。より多くの時(shí)間をかけて中敷き作りに精をだし、忙しい2カ月を贈った。卒業(yè)式が近づくと、朱副院長は、母親が作った中敷きを取りまとめ、學(xué)院に持ち込んだ。
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