外交部（外務(wù)?。─魏槔趫蟮拦伽?日の定例記者會見で「米政府高官、國會議員が蔡英文氏と接觸したことに対し、中國は強い不満と斷固たる反対を表明し、すでに米側(cè)に厳正な申し入れを行なった」と表明した。

　【記者】報道によると、蔡英文氏がアメリカを「経由」していた期間中、様々な形で多くの米國會議員と接觸し、米関係當(dāng)局の高官や國會の指導(dǎo)者と電話會談したという。これについてコメントは。

　【洪磊報道官】中國は一貫して「1つの中國」の原則を堅持して、臺灣地區(qū)の対外往來問題を処理している。米政府高官や國會議員が蔡英文氏と接觸したことに対し、中國は強い不満と斷固たる反対を表明し、すでに米側(cè)に厳正な申し入れを行なった。われわれは米側(cè)に対して「1つの中國」政策、中米間の3つの共同聲明の原則、および「臺灣獨立」に反対するとの約束を順守し、臺灣地區(qū)に関わる問題を慎重に処理し、臺灣地區(qū)とのいかなる形の公式接觸も停止し、「臺灣獨立」分裂勢力に誤ったメッセージを発することや中米関係を損なうことをしないように促す。（編集LX）

　「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月8日