中國が初めて獨(dú)自に建造する極地科學(xué)観測?砕氷船が年末にも著工し、2019年に完工し使用される見通しとなった?？萍既請螭瑏护à俊?/p>

この砕氷船は20センチの積雪をのせた1.5メートルの厚さの氷の中を2?3ノットの速度で航行し、多冬極氷が混ざる海域を航行することが可能な、北極海を安全に航行できる世界先進(jìn)水準(zhǔn)の極地科學(xué)観測?砕氷船だ。

新型船は雙方向砕氷新技術(shù)を採用し、船首と船尾の両方での砕氷が可能で、機(jī)動性が大幅に高まった。極地観測船「雪竜號」と比べ、新型船は流氷の中での操縦、測位、方向転換が容易だ。これは海上科學(xué)観測作業(yè)と船舶の航行の安全性を高める。

中國極地研究センター黨委員會書記、極地科學(xué)観測?砕氷船建造プロジェクト部責(zé)任者の袁紹宏氏は「新型船は建造とその使用開始後、雪竜號と共にまず初歩段階として中國極地科學(xué)観測チームを結(jié)成し、艦隊を組み南極?北極に向かい科學(xué)観測と補(bǔ)給活動が可能になる。雪竜號は今後、その力強(qiáng)い補(bǔ)給能力を十分に発揮し、サポートを中心とし、航行中の総合観測?調(diào)査とデータ収集を同時に行う。新型船はその獨(dú)特な総合極地海洋調(diào)査能力を発揮し、極地海洋科學(xué)調(diào)査作業(yè)を中心に行う。同時にハイレベルの砕氷能力および流氷海域における操縦性能により、雪竜號を含む極地観測船に流氷海域における作業(yè)の支援と救助が可能だ」と説明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月8日