中國(guó)、日本、韓國(guó)の協(xié)議を経て、第8回中日韓外相會(huì)談が24日に日本?東京で行われる。歴史問(wèn)題や外部要因の影響を受けて、東アジア地域情勢(shì)にはしばしば起伏がみられる。こうした背景の下、中日韓3カ國(guó)がこのたびの會(huì)談でそれぞれの関心事を適切に処理し、地域の交流協(xié)力を引き続き推進(jìn)し、3カ國(guó)協(xié)力の健全で安定した発展を推進(jìn)し、東アジア協(xié)力に新たなエネルギーを注ぎ込むことが期待されている。新華社が伝えた。

中日韓外相會(huì)談は3カ國(guó)協(xié)力の年次通常多國(guó)間會(huì)議で、今回は昨年に3カ國(guó)の外相が再び一堂に會(huì)して以來(lái)初の會(huì)合となる。中國(guó)から事前に、外交部（外務(wù)省）の劉振民副部長(zhǎng)がチームを率いて中日韓外務(wù)高官協(xié)議に出席し、會(huì)談に向けて準(zhǔn)備を進(jìn)めてきた。中國(guó)側(cè)はこのたびの會(huì)談に対して誠(chéng)意を示したといえる。

「1つの籬には3本の杭が必要」と言われるように、3カ國(guó)の協(xié)力が平坦な道のりを歩むためには、中日韓3カ國(guó)が同時(shí)に誠(chéng)意を示し、心を一つにし力を合わせ、東アジア地域一體化の停滯と安全保障をめぐる相互不信の苦境をともに抜け出すことが必要になる。

中日韓の経済的つながりと人的?文化的交流は3カ國(guó)協(xié)力における比較的活発な部分であり、地域一體化には大きな可能性がある。2012年には3カ國(guó)が中日韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の交渉をスタートすることで合意し、中日韓投資協(xié)定に調(diào)印した。15年11月には第6回中日韓首脳會(huì)議が韓國(guó)?ソウルで行われ、東アジア地域の協(xié)力に新たな活力が注ぎ込まれた。このたびの外相會(huì)談で、中日韓は首脳會(huì)議の成果を積極的に実行に移し、中日韓協(xié)力の勢(shì)いを引き続き確固としたものにし、東アジア地域一體化プロセスを後押しし、2020年に東アジア経済共同體を構(gòu)築するとの目標(biāo)を達(dá)成するよう努力する必要がある。これは3カ國(guó)それぞれの発展に関わるだけでなく、地域の平和?繁栄と密接な関係もある。