
「息子が脫臼したのはこれが初めてではない。中國にいる時も2回脫臼し、その時も夜で、急診で治療してもらった。すぐに診察室に行って、醫(yī)師が一分も経たないうちに治してくれた。1回目の時は初診料11元(約165円)を払っただけで、2回目はそれも支払う必要がなかった」と張さん。
11日後、張さんはロサンゼルスの病院にもう一度行き、支払いをすると、割引後の価格で1767ドル6セント(約17萬6700円)だったという。しかし、「旅行保険に入っていたから良かった。保険會社から既に全額返してもらった」という。
張さんは、「今回の體験を投稿したのは、中國と米國では、どちらの醫(yī)療體制が良くて、どちらが悪いかを比較するためではなく、多くの人に、中國で病院の待ち時間が長かったり、治療費が高かったりして不満を感じた時に、白衣の天使にできるだけ敬意と理解を示してほしいと思ったから」と説明している。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月30日
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