張敏さんの微信(Wechat)のアカウントより
浙江省杭州市の張敏さんが最近、微信(Wechat)のアカウントで、米國を自由旅行した際に、子供が脫臼し、急診で治療してもらった時(shí)のエピソードを書き込んだ。すると、その投稿のクリック回?cái)?shù)と転送回?cái)?shù)がわずか2日で200萬回を超えた。張さんは、「英語が下手な中國の一般市民が米國に自由旅行に行った時(shí)に遭遇した本當(dāng)のエピソードを書いた。その時(shí)、中國では醫(yī)師と患者の関係が悪いことを思い出し、自分が感じたことを書いた。多くの人に醫(yī)師に対して、できるだけ理解を示してほしいと思った」と話す。新華社が報(bào)じた。
中國なら1分165円で済む治療が米國では4時(shí)間17萬円以上
小學(xué)校の校長を務(wù)める張さんは今年の夏休みに、奧さんと共に4歳の息子を連れて9回目となる海外旅行に出かけた。レンタカーを借りて米國で自由旅行をしていた現(xiàn)地時(shí)間7月14日の夜、息子が部屋で騒いでいた時(shí)に、左手を脫臼してしまった。
張さん夫妻は息子を連れてロサンゼルスの小児病院へ行き、そこで驚きの體験をした。まず、患者はほとんどいないのに、30分待たされてやっと手続きが始まり、一人目の醫(yī)師の検査が終わると、別の診察室に行って二人目の醫(yī)師の検査を受け、3人目の醫(yī)師の問診が始まった時(shí)には、病院に著いて既に2時(shí)間以上経っていた。そして、息子は「薬を飲んでいるか?」、「アレルギーは?」、「病気になったことがあるか?」、「家族に病気の人はいるか?」などの質(zhì)問をされ、その後やっと脫臼を治してくれた。醫(yī)師がA4サイズの40ページにわたるカルテを書き終わり、治療費(fèi)の支払いかたを窓口のスタッフと何度も交渉し、帰宅できる狀態(tài)になった時(shí)には、4時(shí)間以上が経っていた。
![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn