中國工商銀行は30日、今年上半期の経営狀況を発表した。國際財(cái)務(wù)報(bào)告基準(zhǔn)によると、同行の上半期の純利益（444億元の準(zhǔn)備金計(jì)上後）は、前年同期比0.8％増の1507億元（1元は約15.4円）に達(dá)した。同行の6月末の不良債権比率は、前四半期末比で0.11ポイント低下の1.55％となり、不良債権殘高が84億元減少した。人民日報(bào)が伝えた。

同行は業(yè)績の安定成長を?qū)g現(xiàn)すると同時(shí)に、國際的で総合的な経営の発展を著実に推進(jìn)し、企業(yè)の海外進(jìn)出と「一帯一路」（the belt and road）建設(shè)への金融支援を強(qiáng)化した。同行は6月末までに、世界42ヶ國?地域に支店を412店設(shè)立し、うち123店は國家重點(diǎn)戦略「一帯一路」沿線の18ヶ國?地域に設(shè)立。海外進(jìn)出プロジェクトは上半期に39件増加し、201億ドルの融資に応じた。

同行は上半期、山積する課題と厳しい外部環(huán)境に直面しながらも、モデルチェンジと革新、収益拡大、実體経済の質(zhì)?効果の向上に取り組んだとした。さらにリスク管理を強(qiáng)化し、新たな原動(dòng)力の育成と発展を加速し、全體的に安定的で健全な経営を維持した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月31日