第一に、必ず全體的な動(dòng)向を的確に把握し、全體的な方向を堅(jiān)持しなければなりません。中日の往來(lái)の歴史においては、戦爭(zhēng)で傷つくことがあり、深刻な時(shí)期がありましたが、平和と友好、協(xié)力が主題?主流であって、人心の向かうところ，大勢(shì)の赴くところでした?，F(xiàn)在では、中日は共にアジアの大國(guó)であり、世界第２、第３の経済體であり、両國(guó)関係は両國(guó)人民の幸福に関わるだけでなく、アジアひいては世界の平和と安定、繁栄に関わり、平和、友好、協(xié)力を引き続き堅(jiān)持することは、中日関係発展の唯一の正しい方向です。われわれはこの全體的なすう勢(shì)を把握してこそ、中日関係の処理において、正確に方位を求め、集中力を堅(jiān)持できるのです。

第二に、不斷に責(zé)任感を強(qiáng)め、危機(jī)感を持たなければなりません。1970年代、両國(guó)の當(dāng)時(shí)の指導(dǎo)者たちは、雙方の根源的利益から出発して、中日國(guó)交正?；趣いχ匾收蔚臎Q斷を行い、中日関係の新紀(jì)元を開(kāi)きました。これについて、われわれは歴史的責(zé)任を擔(dān)い、先人の跡を引き継いで將來(lái)への道を開(kāi)くよう堅(jiān)持しなければなりません。とりわけ現(xiàn)在の困難な時(shí)期に、両國(guó)の前の世代の指導(dǎo)者たちの政治的智恵、責(zé)任感を?qū)Wんで発揚(yáng)し、協(xié)力し合って困難を乗り切り、危機(jī)をチャンスに変え、中日関係が向き合って進(jìn)んで行くための條件づくりを推し進(jìn)めるべきです。

第三に、プラス面を拡大し、マイナス面を抑制するよう努力しなければなりません?，F(xiàn)在、中日関係は幾度か風(fēng)雨を経て、変化?起伏が多く不安定であるものの、雙方の共通の利益と共通の関心は互いの対立より大きく、両國(guó)が蓄積したプラス要素はマイナス要素より多いはずです。中日はいずれも的確に積極的な政策を行い、政治的?外交的接觸を保ち、適切に重大問(wèn)題を処理し、実務(wù)的な交流と協(xié)力を強(qiáng)め、民意に有益な雰囲気を作り出し、協(xié)力とウインウインにおいてより多くの「足し算」を行い、矛盾と対立においてより多くの「引き算」を行うべきです。

第四に、古い問(wèn)題をしっかり管理し、新たな問(wèn)題の発生を防止するよう堅(jiān)持しなければなりません。目下、中日関係には複雑な要素による妨害が絶えず、古い問(wèn)題が入り混じって変化したものもあれば、新たな問(wèn)題が表面化したものもあります。最近日本には、本來(lái)中日間の問(wèn)題ではない、いわゆる中國(guó)南海問(wèn)題について騒ぎ立てたり介入を主張することに熱中する人がいますが、これは人為的に新たな問(wèn)題を引き起こすものです。われわれは、中日の四つの政治文書(shū)と四つの原則的共通認(rèn)識(shí)を順守し、歴史をかがみに未來(lái)に向かって進(jìn)み、一致點(diǎn)を集めて相違點(diǎn)を解消し、食い違いを管理?抑制して、古い問(wèn)題を一歩一歩取り除き、新たな問(wèn)題の発生を斷固として防がなければなりません。