「學(xué)生記者自身が情報(bào)源」
內(nèi)山勢(shì)さんは2010年4月から6年間、第10代編集長(zhǎng)として活躍している。そんな內(nèi)山さんは、「最初、みんな學(xué)生が取材してまとめた記事には懐疑的な見(jiàn)方を持っていたものの、実際にやってみると、そのような見(jiàn)方が間違っていたことに気付いた。他の人からニュースを見(jiàn)つけて記事にするのが記者であり、『キャンパる』の學(xué)生記者自身も、立派な情報(bào)源だ。學(xué)生でも上手に取材できるだけでなく、彼ら自身が大學(xué)生活において感じることなどもニュースの素材になることが少しずつ分かってきた。他の人を取材してニュースにするのが新聞社で、自分を素材としてニュースにすることはほとんどない。しかし、學(xué)生記者は內(nèi)部から聲を上げることができ、この點(diǎn)が彼らの存在の重要な點(diǎn)だ」との見(jiàn)方を示した。
內(nèi)山さんの仕事は、學(xué)生記者が見(jiàn)落としている點(diǎn)や記事の方向性をチェックすることで、主役はやはり學(xué)生記者自身という。內(nèi)山さんが最も感心しているのは、新聞社が學(xué)生記者の取材費(fèi)用を負(fù)擔(dān)することはないにもかかわらず、テーマによっては學(xué)生らが北は北海道から南は沖縄まで自費(fèi)で足を運(yùn)ぶことだ。今年行ったフランスに住んでいる足羽俊夫さんの取材は、學(xué)習(xí)院大學(xué)文學(xué)部哲學(xué)科の3年川田璃子さんが國(guó)際電話を通して実現(xiàn)させた。
26年前「戦爭(zhēng)と平和を考える」企畫に參加した初代學(xué)生記者で、図書編集者の向笠修司さんはもうすぐ50代を迎え、近年と初期の同企畫の違いについて「今の學(xué)生記者は、私たちが受動(dòng)的に座談會(huì)を行っていたのとは違い、積極的な姿勢(shì)で戦爭(zhēng)経験者と対談することができている。戦爭(zhēng)経験者の生きた話を通して、日本が起こした戦爭(zhēng)の罪や戦爭(zhēng)の悲慘さに関する真実を後世に伝えることができ、戦爭(zhēng)を経験したことがない若者に反省を促している」と話す。
學(xué)生記者たちは四半世紀(jì)に渡って、少しずつ風(fēng)化している戦爭(zhēng)の記憶を後世に伝えてきた。このような姿勢(shì)こそが、一部の良識(shí)ある平和を愛(ài)する人の心を動(dòng)かすことだろう。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月29日
![]() |
大自然が織り成す美しい風(fēng)景の寫真
スタートレックの舞臺(tái)そのもの?
すがすがしい北京の秋
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無(wú)斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn