「一般的に言えば、ラニーニャ現(xiàn)象が発生すると気溫は低くなる。例えば、2011年と2012年は、ラニーニャ現(xiàn)象をはじめとする様々な原因が影響して、山東省の冬の気溫はかなり低くなった。2014年と2015年については、強いエルニーニョ現(xiàn)象の影響を受け、同省の冬は暖冬になった。今年はラニーニャ現(xiàn)象によって、気溫は平年より低くなるが、１℃以上低下することはないだろう」

「今年の冬は、ラニーニャ現(xiàn)象の影響で気溫が低めとなる見通しだが、段階的に気溫が上昇する傾向となる可能性も排除できない」。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月29日