第3回中米外務(wù)次官級テロ対策協(xié)議及び第2回中米即席爆発裝置取締問題シンポジウムが25日にワシントンで行われた。米國務(wù)省は同日の聲明で、両國のテロ対策協(xié)力をさらに拡大、深化したいと表明した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

聲明によると、第3回米中外務(wù)次官級テロ対策協(xié)議に米側(cè)はテロ対策擔(dān)當(dāng)の國務(wù)省幹部を始め國務(wù)省、司法省、國土安全保障省の幹部が出席し、中國側(cè)は李恵來?外交部長助理（外務(wù)次官補）を始め政府各機関から30人余りが出席した。同日、両國の専門家が出席する第2回米中即席爆発裝置取締問題シンポジウムがワシントンで開催された。

聲明は「米中外務(wù)次官級テロ対策協(xié)議はテロ対策問題における両國の調(diào)整の強化を旨としており、地域のテロの脅威、航空の安全、情報共有、國境の安全、人権保護、過激暴力主義の取締などが議題だ」と指摘?！该讉?cè)は中國側(cè)とテロ対策協(xié)議を強化し続け、テロ対策協(xié)力をさらに拡大、深化することを期待している」とした。

中米外務(wù)次官級テロ対策協(xié)議は中米戦略経済対話の枠組における戦略対話の1つだ。第1回協(xié)議は2014年7月にワシントンで、第2回協(xié)議は2015年8月に北京で行われた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月27日