忠県雙桂鎮(zhèn)石寶村で行われた志願(yuàn)軍元兵士の古臣坤さんと妻の何光英さんの結(jié)婚式。二人は結(jié)婚式で杯を交わした（撮影?高科）。

古さんの車椅子を押して一緒に村を散歩するのがお?dú)荬巳毪辘魏韦丹蟆?/p>

古さんが寢床から下りるのを手伝う何さん。

ベッドの上で內(nèi)緒話をする古さんと何さん。

他人が羨むほどずっと仲睦まじい古さんと何さん。

10月25日は中國人民志願(yuàn)軍の朝鮮戦爭參戦66周年にあたる。同日、重慶市忠県雙桂鎮(zhèn)石寶村では66年越しの結(jié)婚式が行われた。結(jié)婚式の主役は志願(yuàn)軍元兵士の古臣坤さん（83）と妻の何光英さん（81）だ。重慶晨報(bào)が伝えた。

1950年、古さんと何さんは夫婦になったが、結(jié)婚式を挙げていなかった。同年、古さんは志願(yuàn)軍に參加し、朝鮮戦爭へ出兵した。不運(yùn)にも戦地で負(fù)傷してしまった古さんはそのケガが原因で下半身不隨になってしまった。それでも妻の何さんは古さんから片時(shí)も離れず、故郷で60年以上古さんの世話を心を盡くして続けてきた。古さんはずっと何さんとの結(jié)婚式を挙げたいと思っていたという。そしてこの日、重慶市政府や仲の良い友人たち、社會(huì)団體の協(xié)力を得て、古さんと何さんは赤いバージンロードを歩き、長年の夢(mèng)を葉えた。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月27日