若手監(jiān)督の関晶がメガホンを握り、日本人俳優(yōu)?中泉英雄が主演を務(wù)める反戦映畫「何去何従（The Loner）」が10月28日より中國で封切られた。同作品では、1930年代に河北省東部で起きた悲しい物語が描かれている。多くの抗戦映畫と違い、同作品は、ある日本の一般的な兵士の視點(diǎn)からストーリーが展開し、中國の庶民に悲劇をもたらした戦爭やその日本兵の運(yùn)命に対するやるせない思いともがきが描かれている。（記者：劉陸、黃碩。新華網(wǎng)掲載）

関監(jiān)督は、「戦爭に勝っても負(fù)けても、全ての兵士、庶民にとっては大きな傷でしかない。戦爭を前にすると、全ての人が被害者で、日本の多くの一般的な兵士も受動的だった。人間性に関わる選択に対しては、死んでも逃れることができない。これこそが人間性を踏みにじる戦爭の殘酷さ」と話す。