
このほどケンタッキーは検索大手の百度と北京市金融街に同市初の「オリジナル+」コンセプト店を開いた。これは北京初の「顔で注文できる」レストランだ??萍既請?bào)が伝えた。
百度の顔認(rèn)証技術(shù)と大量のデータバンクにより、利用客がレストランの特定のディスプレイ前でスキャン?撮影を行うと、裝置がその年齢?気分?ルックスなどを読み取り、これらのデータに基づき、カスタマイズされたメニューをピックアップするというもの。また面白いのは利用客が再度來店した場合、撮影後、これまでの注文データを調(diào)べ、瞬時(shí)に同じ注文ができるため、リピーターの注文の効率をアップできる。
百度の広報(bào)擔(dān)當(dāng)者は発表會(huì)で、このシステムを使えば「20代の男性客にはチキンバーガーやグリル手羽先、コーラのセットを薦め、50代の女性客には、お粥と豆乳のモーニングセットを薦めると言った具合だ」と説明。
當(dāng)然ながら利用客が必ずしもシステムが推薦するメニューを好むとは限らないので、これはあくまで利用客向けの提案に過ぎない。しかし、同システムには識(shí)別機(jī)能もあるので、利用客の過去の注文データと食べ物の好みを記録することができる。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月29日
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