成都鉄道局は、滬昆（上海-昆明）高速鉄道貴州西區(qū)間（貴陽(yáng)北駅―昆明南駅）が28日に開(kāi)業(yè)することを明らかにした。これにより、もう一本の中國(guó)國(guó)內(nèi)を東西に貫く高速鉄道幹線?滬昆高速鉄道が全線開(kāi)通することとなった。人民網(wǎng)や法制晩報(bào)の報(bào)道を引用して伝えた。

26日午後6時(shí)に乗車(chē)券の発売がスタートした。同高速鉄道の開(kāi)通後、貴陽(yáng)から昆明までの所要時(shí)間はわずか2時(shí)間と、現(xiàn)行の最速列車(chē)より約5時(shí)間短縮される。

滬昆高速鉄道は、國(guó)家中?長(zhǎng)期鉄道網(wǎng)計(jì)畫(huà)（四縦四橫）旅客輸送専用線の重要な構(gòu)成要素であり、上海?浙江?江西?湖南?貴州?雲(yún)南の6省?市を経由、全長(zhǎng)は2252キロメートルに達(dá)する。

2017年1月5日より、北京?上海?広州?鄭州?武漢の各都市を出発して昆明に向かう、列車(chē)番號(hào)がGで始まる動(dòng)車(chē)組（高速列車(chē)）が運(yùn)行される。運(yùn)行開(kāi)始後、昆明と各大都市との所要時(shí)間は大幅に短縮される。このうち、昆明-北京間は、従來(lái)の33時(shí)間22分から12時(shí)間11分に、昆明‐上海間は34時(shí)間8分から11時(shí)間15分に、昆明‐深セン間は29時(shí)間7分から6時(shí)間51分に、それぞれ短縮される。