煙霧の拡散に不利な気象狀況となる29日から1月5日頃にかけて、北京?天津?河北地區(qū)中南部、山東省西部、河南省北部などで、4日以上に渡る深刻な大気汚染が発生する見通しだ。しかし調(diào)査データによると、全國各地の大気品質(zhì)は近年改善が続いており、PM2.5の濃度も低下してきている。27日現(xiàn)在、北京市のPM2.5平均濃度は前年比10.0％（8μg/m3）低下の72μg/m3、天津市は1.4％（1μg/m3）低下の68μg/m3、河北省は9.2％（7μg/m3）低下の69μg/m3となっている。中國青年網(wǎng)が伝えた。

全國74都市の平均濃度は10.9％（6μg/m3）低下して49μg/m3となっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月30日